Strange sound
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音をたてて開きました。ドアを背にして立っていた私たちが振り向くと――。そこには警備員の姿が。
(なんだ、おじさんか……)
きっと、この人が何かしていたのだろう。そう思って、今し方の音のことは私たちの脳裏から消えて行ったのです。
 警備のおじさんは取り留めもない話をしてしばらく生徒会室にいました。
「今日の天気は少し変だね。なかなか止まんみたいだよ、雨が。こんなに晴れたのに、まだシトシト降っとる。」
帰り際、窓の外に目を遣った初老の警備員は言いました。表はすっ かり明るくなっているのに、いつまでも小雨が続いています。なんとなく気持ちを暗くさせる雨でした。「早く帰りなさいよ。」そう言い残して生徒会室をあとにしたおじさんでしたが、廊下に出たとたん驚いたような声を上げました。私と友人が急いで部屋の外に出てみると――。驚いた
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